[1-3]出会いのときの恐怖感

ある大学生と年上の人妻の出会いアプリを使ったお話です。
大学生の目線から書かれています。
前回の続き、第3話の最終話です。

 


ツレにそのことを告げると、これは絶対ストーカーとかになるタイプだ。
絶対に恋愛の経験自体が少ないヤンデレ系じゃねーの?との事。

 

最後の授業は、試験前だというのに全然頭に入らなかった。
出会いアプリでちょっとした遊びのつもりだったのに、本当に「松さん」が来てしまった。

 

出会えるアプリというものは、どうせ女のほうが怖がって逃げるだろうとタカをくくってたから、相手には失礼だがやっぱりなんか怖い。
授業が終わってツレにそれをいうと、アプリの写メを交換してないんだったら、急用が出来たとかなんとか言ってスルーして帰ろう、
「美人でお前の好みだったら会えばいいじゃんか?」
と提案された。
顔バレしてないから、最悪逃げても大丈夫だよな・・・。
そう思いながらツレと無言で下駄箱で靴を履き替えた。

 

ツレたちは心配してか後々の笑いのネタにか、3人が俺を真ん中にはさんで守るようにギャーギャー騒いてる。
俺は下の名前で登録してたから、いつもは名前で呼び合ってるが苗字で呼んでくれてるのがありがたい。
校門を出た直後、一番端を歩いてたツレの1人が、なにかまずいものを見たというふうな顔に一瞬なった。
・・・なんだ・・・・?
気になる、すごく気になる。
でも、見たらバレるかもしれない・・。
好奇心がここでも勝った。
チラッとだけ車を見るふりをして見てみる。

 

 

校門の前には90キロは軽く超えてるだろう巨女がスマホを片手に立っていた。
おい。・・・マツはマツでもお前、それ・・マツコデラックスじゃねーか!
相手に失礼なことは分かりつつもそのままマツの前をスルー。
そして角を曲がりきったところでツレ達と顔を見合わせてから4人で全力でダッシュ。
大学指定の駐車場までついて、車に飛び乗って、エンジン始動。
しばらく無言で走ってたらスマホのメールが受信音を・・・。
見るとマツから、

「まだ大学にいるの?」
「まだかかるの?」
「中まで迎えに行こうか?」
「今日あなたに会えなかったら私・・・。」

とかいうなんとも言えない問いかけを連続で受信したので、

「ごめん、会うのは無理になった」

とだけ送って即アドレス禁止。
続いて登録アプリも解約してアドレスも禁止、ついでに自分の携帯アドレスも変更。
その日はツレの家に泊まった。

 

次の日、バイトが終わって大学近くまで行くとマツの車が校門の傍に止まっている。
俺は初めて私服登校をありがたいと思った。
大学に入ろうとせずそのまま車の横をスルーして角を曲がって駐車場へ戻る。
その日はツレに連絡を入れてから大学を休んだ。

 

今となっては大変相手に失礼な事をしたと思ってます。
流石に松●か子を連想してたらマツコデラックが来たのでは、話が違うから
逃げたくなる心理も多分わかってくれる人もいると思う。

 

 

でもやっぱり、きちんと相手に面と向かって謝れば良かったのかもしれないな、そう言う意味では本当に悪いことをした。
あの時のマツ、本当にごめんなさい、俺にはHどころか恋愛すら無理です。

 

そして、もう松●か子に似てるなんてのは言わないほうがいいぞ、、絶対。
言われた人は多分俺と同じような恐怖体験をしてるはずだ・・。

 

 

と、今回はアプリを使った失敗談です。

 

評判が非常に良い出会いアプリを使ってもその時の「運」でこのような結果になることもあります。
その逆で、幸運なら驚くほど可愛すぎる女の子と出会い、いい思いが出来ることがあります。

 

その為にも、本当に出会えるアプリを使うのは必須条件です。

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